台風などの洪水時に河川にどの程度の水が流入しているかなどの調査を行います。「浮子」と呼ばれる浮遊物を安全な橋の上から川へ投下し予め設定した2つのポイントを通過する速さを計測します。
調査結果は河川計画やダムの貯水計画などに用いられ住民が安心して生活するための洪水対策の基礎資料となります。
洪水時水位観測
浮子
橋より浮子を投下
様々な事情によって住む人がいなくなってしまった家屋の位置を把握し、その家屋の荒廃状況などから周囲に与える影響等を調査し記録を行います。
調査記録の項目は「空家等対策の推進に関する特別措置法」及びそれに準じたガイドラインに準拠し、調査結果は自治体の空家対策計画等に利用されます。
現地調査を行い専用の帳票へ記録
地図へマッピング
大規模な開発等を行う際に開発によって生じる雨水排水などが影響を与える地域等を調査します。最大設計降水量の際に既存の排水系統で対応できるかなどの流量計算等も併せて行います。
水路の流末調査
分水桝・ゲートの調査
暗渠の構造調査